みなさん、こんにちは。64歳のプログラマーです。
ここ数回、大学院入試に向けた勉強記や、細胞生物学の仕様書(教科書)のハックについてお話ししてきました。
しかし、ここで一度、私の挑戦に立ちはだかるもう一つの現実――「お金(開発資金)」について、包み隠さずお話ししようと思います。
私は現在、フルタイムの派遣プログラマーとして働いていますが、将来の年金受給額の見込みは約10万円。
大学院に進学すれば、当然ですが平日の稼働時間は減り、収入は激減します。その一方で、入学金や年間数十万円の学費、高価な専門書の購入費用といった「固定費」が重くのしかかってきます。
「このままでは、仮に入試のコンパイルが通っても、資金ショート(破産)でシステムダウンしてしまう」
そこで私は決断しました。このブログを単なる日記(ローカルログ)で終わらせず、「収益化」に繋げて大学院の資金源にするという、もう一つのプロジェクトを裏で立ち上げることにしたのです。
1. なぜ「ブログの収益化」なのか?
64歳で学費を稼ぐための副業といっても、夜間に肉体労働をすれば、昼間の派遣仕事と受験勉強で私のCPU(体力)は完全にクラッシュしてしまいます。
私が求めるべきは、「自分の持っている技術や知識を資産に変え、24時間非同期で働いてくれるシステム」です。
私が今やっている「未経験からエッセンシャル細胞生物学を1年かけてハックするプロセス」や、「30年のITキャリアをバイオの世界に移植する試行錯誤」は、同じように学び直しをしたい社会人や、バイオインフォマティクスに興味があるエンジニアにとって、価値のある情報(データ)になるはずです。
情報を提供し、その対価として広告収入や書籍の紹介料を得る。これはプログラマーとして極めて合理的で、美しい経済のアルゴリズムだと考えています。
2. 現在のステータス:審査APIの応答待ち(タイムアウト中)
「よし、収益化だ!」と意気込んで、現在はGoogle AdSense(クリック型広告)やAmazonのアフィリエイトのシステムに申請を出している最中です。
ITの世界では、外部の決済システムやAPIと連携する際、承認が降りるまでにどうしても「待ち時間」が発生します。まさに今の私は、その承認待ちの状態です。
そのため、まだブログ内に広告を貼ったり、おすすめの参考書の購入リンクを載せたりすることはできません。
仕様書通りに動かない画面を前に「早く承認されないかな」と胃をキリキリさせていますが、これも一つのデバッグ期間。今はリンクがなくても、読者のみなさんに「おもしろい!」「次も読みたい」と思ってもらえるような、純度の高いオリジナル記事(コード)をコツコツと書き溜めていくことに集中しています。
3. 泥臭くても、すべてをオープンソース化する
「64歳にもなって、ブログでお金を稼ごうとするなんて浅ましい」と思われる方もいるかもしれません。
しかし、年金10万円の現実を前に、プライドだけで夢は叶えられません。使えるリソースはすべて使い、自分の頭脳とキーボードだけで学費を捻出して大学院へ行く。その泥臭いプロセスも含めて、すべてを「オープンソース(公開)」にすることが、このブログの最大の価値だと思っています。
私が1年後にブログで学費の足しを稼ぎ、大学院の合格通知を掴み取ったとき、このブログは「お金や年齢を理由に挑戦を諦めかけているすべての人」の強力なバグ取り(勇気を与える存在)になると信じています。
まとめ:APIが承認されたら、本格稼働(デプロイ)します!
というわけで、今回は私の「裏プロジェクト」であるブログ収益化計画の仕様書をお届けしました。
審査が無事に通過し、ブログに購入リンクなどの「機能」が実装された際には、私が本当に使って良かった勉強ガジェットや、ボロボロになるまで読んだ参考書をどんどんご紹介していきます。その時は、ぜひ開発資金のドネーション(応援)のつもりで、リンクをポチッと踏んでいただけると大変励みになります。
バックエンドの審査を待ちつつ、次回は生命科学における最重要オブジェクト、「ATP(アデノシン三リン酸)」についてお送りします。
画面の向こうの審査員(AI)がSUCCESSフラグを立ててくれるのを信じて。それでは、また!

