みなさん、こんにちは。64歳のプログラマーです。
これまで当ブログでは、生命科学の不思議をIT用語に翻訳して解説してきました。しかし、私の最終目標は解説者になることではありません。「大学院の医科学研究室に入り、がん研究の最前線に立つこと」です。
「64歳で、しかも未履修から大学院なんて本当に合格できるのか?」
そんな声が聞こえてきそうですが、プログラマーたるもの、巨大なシステム構築(受験)に挑む前には、緻密な「基本設計とロードマップ」が必要です。
今回から全5回の連載で、私が合格(本番環境デプロイ)を勝ち取るまでの戦略を、エンジニアのプロジェクト管理(WBS)に見立てて大公開します!
第1回は、全体像を見渡す「基本設計・スケジュール編」です。
📅 大学院合格までの「5つの開発フェーズ」
若い受験生たちが「最新のハイスペックPC」なら、私の脳は「長年使い込んだレガシーシステム」。同じ戦い方では勝てません。そこで、私は受験勉強を以下の5つのフェーズ(スプリント)に分割して攻略することにしました。
| フェーズ | 開発タスク(勉強内容) | ステータス | 予定時期 |
|---|---|---|---|
| Phase 1 | 生命科学・医学のコアシステム解析(基礎知識) | [ 進行中 ] | 〜2026年秋 |
| Phase 2 | バイオインフォマティクス(Pythonでのデータ解析) | [ 進行中 ] | 〜2026年冬 |
| Phase 3 | ターゲット研究室の要件定義(志望校選定・訪問) | [ 未着手 ] | 2027年春頃 |
| Phase 4 | デバッグ&結合テスト(過去問・面接・英語対策) | [ 未着手 ] | 2027年夏頃 |
| Phase 5 | 本番環境デプロイ(大学院入試 本番) | [ 未着手 ] | 2027年夏〜秋 |
現在は、Phase 1(基礎知識)とPhase 2(データ解析)を並行して走らせる「マルチスレッド」で猛勉強中です。
🔍 現在の進捗状況(WBS:作業分解構成図)
具体的にどんなコード(知識)を脳内にスタックしているのか、現在の進捗を共有します。
🧬 【Phase 1】生命科学の基本仕様のインプット
- セントラルドグマの理解(生命OSの基本構造)
- がんの発生メカニズム(不正マルウェアの挙動)のインプット
- 免疫システムの仕組み(生体セキュリティ)の理解
- 医科学、病理学の基礎用語の暗記(脳内キャッシュの強化)
💻 【Phase 2】バイオインフォの実装力強化
- Pythonの基本構文の習得(動的型付けへの慣れ)
- BioPython等を用いたゲノムデータ処理の実践
- 遺伝子解析ツールの環境構築とパイプライン(CI/CD)の理解
💡 レガシーな脳で「コンパイル成功」を掴むための戦略
今回のプロジェクト(受験)における最大のボトルネックは、やはり「記憶力の減退(脳内メモリの経年劣化)」です。
若い頃のような一発暗記は不可能です。だからこそ、私はすべての生命現象を「If-Then構文(条件分岐)」に翻訳してノート(スップ領域)に書き出すというアルゴリズムで対抗しています。効率は悪いですが、泥臭く「リフレッシュサイクル(復習周期)」を短縮することで、データは確実に永続化され始めています。
バグ(分からない問題)が複雑であればあるほど、原因を突き止めた時の快感は大きいはず。64歳の挑戦は、まだ設計フェーズを終えたばかりです。
次回(第2回)の連載では、現在絶賛格闘中の「Phase 1:生命科学のコアシステム解析(基礎学習編)」のより詳しい泥臭い中身をお届けします。
このプロジェクトが【無事デプロイ(合格)】されるその日まで、ぜひ読者(チェッカー)の皆さん、応援(ウォッチ)をよろしくお願いいたします!

